どうも。
久しぶりの中村です。
僕、最近炊飯ジャーを買いました。

先に言わせて頂きますが、
数ある家電の中で一番費用対効果が感じられる家電です。
今回のブログは面白さとか一切含んでおりません。また、お米嫌いな方や、パンのほうが好きな方には
読むのをオススメしません。
ただ、ただ、僕が経験(エクスペリエンス)した感動を少しでも皆さんに
お伝えできたらな、そんな気持ちでブログを書かせていただきました。
更に言わせていただきますと、
今でも炊飯器はあるのに更にウマさを求めて、日々新製品の開発をしている各社メーカーや
技術者にも敬意をはらって書かせていただきました。
炊飯器も価格によって様々でかなり仕様がことなります。
一般家庭用としては、小は単身者用の1合(180ミリリットル)程度のものから、大は10合(1.8リットル=1升)程度まである。大きさ、機能、使用する素材、原産国によって価格の開きは大きく、5千円?12万円程度までの幅がある。同じ容量で価格の低い製品は電熱ヒーターで内釜を加熱するマイコン式と呼ばれるものであるが、高価なものは、釜自体を発熱させる事でより効率よく熱を伝えることのできるIH(Induction Heating)式が採用され(IH式は全てマイコン制御である)、さらには内釜に熱伝導率の高い銅などの金属を張り合わせたり、飯のうまみ成分を釜内部に戻したりして、よりおいしく飯が炊ける機能を持つ。
圧力釜と呼ばれる製品は、発生した水蒸気を閉じ込めて釜の内部を高圧とすることにより沸点を高め(1.4気圧110℃程度まで)、より高温で炊飯でき、玄米も消化良く炊ける玄米コースがある。
最近の高級高額家電のカテゴリに該当するような物としては、内釜に製造コストのかかる金属以外の素材を使った製品が登場しています。
完全にウィキりまくった感じが否めないけど押し通します。
まずメーカーで炊き上がる米の味、つや、硬さ、すべて変わります。
各社の特徴です。
三菱なら
黒いボディが印象的な三菱の「本炭釜」は、現在の高額炊飯器ブームの引き金となったと言える先駆者的存在。工業製品でありながら手作りにこだわり、ロングセラーを目指す姿勢がなかなか。また、業界初の蒸気が出ない炊飯器をリリースし業界のトレンドを牽引するなど、炊飯器業界において常に新しい流れを提供してくれるメーカー。
一方、セカンドラインには、手頃な価格で炭コーティング釜や超音波炊きを搭載したシリーズを有し、幅広いニーズに対応している。
ナショナル(現パナソニック)ならスチームIH
パナソニックが炊飯器に初めて搭載した技術。炊飯工程の後半で130℃の高温スチームにより、米の乾燥を防ぎながら高温で加熱します。しっとりしつつ、しゃりっとした歯ごたえのある炊き上がりが特徴。スチームは保温時の再加熱にも利用でき、保温後も炊き上がりに近い状態が復活できるのも魅力のひとつ
タイガーは
圧力やスチームなど、技術で炊く炊飯器が増える中、昔ながらの素朴な炊き方を追及した「土鍋釜」の採用で一躍注目を浴びる。保温などの機能性は重視せず、独自の道を貫いているのが面白い。米本来の味を堪能したい、自然派におすすめ。
象印なら
魔法瓶のメーカーらしい、真空構造の釜が特長。軽いので女性には扱いやすいと人気。また圧力IHの先駆者だけあって、パワー圧力+7段圧力を搭載。圧力を変えることで、細かな炊き分けができる圧力炊きが自慢。幅のある炊き上がりを望む人に向く。
東芝なら
圧力タイプの炊飯方式を採用しているが、加圧だけでなく負圧にする「真空技術」が最大の特長。予約時のふやけ防止・米の吸水率向上・ほぐし効果・長期保温など、浸し?保温までの全工程で、この真空技術が生かされている。特に、浸水時間が長い予約炊飯も気圧でコントロールすることで吸水状態を最適にしたり、釜内の空気を抜くことで可能となった保温最長40時間はおみごと!理論派には納得のメーカー。
日立なら
2007年度より鉄釜を採用し、高い発熱性=(高火力)・圧力・スチームと、全てを網羅していることが売り。お米マイスターや料理人など、玄人から支持が厚いのも日立の特長。鉄釜の特製を生かしダッチオーブン風調理ができるのも魅力。
というように各社かなり仕様が異なります。
ここまで読んでいただいた方の中には
『結局、お米の味はどう違うの?』とお思いの方もいるのでは?
基本的に圧力IHはモチモチの甘みの強いご飯になり、
IHならしゃっきりした固めのご飯になります。
ただ、圧力IHでも固めも長けますしおこげもできるのであしからず。
今は大きい電気屋さんに行けば、炊き上がったご飯の試食もできるのでご自分で食べ比べて決める
のが一番かもしれませんね。
ちなみに僕が買ったのは象印さんの極め炊きNPーNT18を買いました。
完全に満足しております。

ええ。
満足しております。